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芝生の維持管理
公式競技場のような芝生は必要ありません。子供たちが安全に楽しく運動できることが目的です。雑草との共存もOKです。
学校でできること・専門家に依頼することを整理しましょう。専門家の指導を受けることは重要なポイントです。
維持管理の具体例 (オーバーシードの場合は冬季も芝刈りが必要)
その他、校庭使用によって芝生が踏み固められた場合はエアレーション、芝生の生長によって縁切りなどの作業を検討します。
地域協働
学校だけで出来る維持管理の方法もありますが、PTA・地域の利用者が一体になってみどりの校庭作りに参加することは、
地域コミュニティーの創出として効果があります。
コスト
イニシャルコスト
施工に係るコストは一概には言えません。現況土が利用可能かどうかで大きく左右されます。
一般的に1平方メートルあたり、15,000〜20,000円程度の費用がかかりますが、やり方次第では、もっと低減できると考えています。
自治体によって、それぞれ補助金制度があります。本工事以外にも、調査・設計、付帯工事、芝刈り機など備品の購入などにも利用できる場合もあります。補助金を活用して負担の軽減を考えましょう。考慮すべきは、永続的に必要になるランニングコストの考え方をしっかり抑えておくことです。
ランニングコスト
維持管理に係る費用です。継続的な費用なので、無理のない計画が必要です。
維持管理に係る機械・備品などは事前に準備し、学校・地域でできることを整理して、外部委託する部分の費用を考えましましょう。自治体によっては、外部委託費の半額を補助する制度もあります。芝生の専門家の指導と、少なくとも最初の2〜3年は専門的な作業は専門家に依頼することをお勧めします。
通常管理
  日常管理作業 更新作業

内容

刈込・施肥・散水など

エアレーション・目土散布など

対象

学校

専門業者

年間管理計画を立て、学校で行う作業と専門業者に依頼する作業を整理します。

学校で管理リーダーを決め、刈込や施肥といった日常管理は管理リーダーを中心に行っていきます。

管理リーダーの最も重要な役割は、芝生の状況を把握し専門家と連絡を密にすることで、芝生の大きなダメージを未然に防ぐことです。

更新作業は特殊な機械を使用するため、専門業者に依頼することをお勧めします。

日常管理は専門家に教わりながら学んでいきます。

 

管理講習会状況

利用管理

芝生は生き物ですから、限度を超えた利用をすれば大きなダメージを受けてしまいます。

使用場所を定期的にずらすことは有効ですが、傷みの激しい場所ができた時は、専門家に相談し、芝生を休ませる工夫も必要です。

また、年間工程では芝生の養生期間の設定なども行います。
(1) 利用頻度の高い場所をできるだけつくらないようにします。
(2) 養生期間中に使える代替地を考えます。
(3) 外部から靴についた異物等を持ち込まないように注意します。
その他、その場所にあった利用管理を考えていくことが大切です。
品質管理

定期的に芝生の生育状況を観察しましょう。
芝生の強度を検討し、今後の維持管理内容の決定につながります。
また、病虫害の早期発見にもつながります。

主な管理内容   品質管理手段
葉や茎の密度・色・均一性 病虫害の発生の有無
雑草の混入状況 不陸の有無
藻やコケの発生 異物の混入

など

目視 コア抜き診断 土壌診断

など

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生育診断状況と生育診断書(例)

 
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